[100%値切れる!] 私のビックカメラでの値引き交渉術

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こんにちは。

皆さんは家電をどこで買っていますか?

10年以上前は実店舗で買う人が大半を占めていましたが、近年はネット通販が主流ですので家電もネットで実物を見ないで買ってしまう人も多いと思います。

私もネットで購入することもあります。

楽で送料も安いですからね。

しかし私は10万円以上する買い物の場合は必ずビックカメラで購入しています。

それはなぜかというと

ビックカメラは値下げ交渉をすることでネット通販より安く買うことが可能な場合があるからです。

私は過去に2回ほどビックカメラで大きな価格の割引交渉をしていますが、成功率は100%です。

2018年にはAppleの13インチMacBookAir256GB(旧タイプ)の割引交渉にも成功しています。

その時を例に出して私のビックカメラでの値引き交渉術を紹介したいと思います。

ビックカメラは本当に値引き交渉可能なのか?

上の写真は昨年私がビックカメラでMacBookAirの値引き交渉をした時のレシートの写真です。

消費税込みで通常価格(税込)128293円のMacBookAirが−4293円値引かれて124000円で購入出来ています。

この時はApple製品だったので半信半疑で深く交渉出来なかったのですが4000円以上安く購入しています。

まあネットの最安値よりは少し高いんですけどね。

それでもビックカメラのポイントが3000P以上付いていますから併せればネットの最安値とそう変わらないと思います。

ビックカメラは値引き交渉を推奨している

最近は細かく見ていないので知りませんが、以前は「他店舗より1円でも値段が高い場合は相談してほしい」と店内の広告に書いてあったり放送も流していました。

私が以前店舗に電話で「値引き交渉は可能か?」と問い合わせをした所、電話では答えられないから実店舗に来て店員に相談してほしいと言われました。

電話だと少しお茶を濁したような言い方をされますが、実際に店舗で相談するとしっかりと対応してくれます。(私は2018年暮れにも交渉成功しています)

どこの店舗でも値切れるのか?

実店舗ならどこでも可能です。

私はいつも最寄りのビックカメラで値引き交渉をしますが、まず間違いなく全国どこの店舗でもOKでしょう。

ただビックカメラの公式通販サイトである「ビックカメラ.com」では多分値切り不可能なので注意してください。(やったことないので誰かやって見てください)

どんな商品でも値切れるのか?

おそらくはどんな商品でも他店より高い商品なら値引き交渉が可能なはずです。

ただ私の経験上商品やメーカーによっては割引率も増減します。

私は数年前ニコン製の一眼レフカメラとレンズを値引き交渉して購入しましたが数万円の値切りができました。

しかし2018年に購入したMacBookAirは約4000円とカメラの時ほどではありませんでした。

まあ、この時は深い交渉はしなかったので更に突っ込めばもっと安くなったかもしれませんが、商品やメーカーによっては値引きしやすいものと値引きしづらいものがあるのかもしれません。

ネット上で極端に安い値段の商品があってもその値段まで値引きされるかは商品によって変わるようですね。

*デル製のパソコンなどは店側に権限がないようで値引き交渉は不可能かもしれません。私が以前購入を考えていた時にそう言われた記憶がありますので購入予定なら確認してください。

私の値引き交渉術その①:店員は馴れているので普通に交渉すべし

それでは私の値引き交渉のパターンを紹介していきましょう。

まずビックカメラは営業教育がしっかりしているので高額な商品は見ているだけで店員が話しかけてきます。

購入予定のMacBookAirはこれかな。

何かお探しですか?

私の場合購入する商品がはっきり決まっている場合は店員が話しかけてきたらすぐに値引き交渉を始めます。

 

すいません。この商品他にもっと安く販売している店があるんですけど….

その後スマートフォンで他店舗の価格情報を見せると店員は他店舗の価格を確認した後に上司に相談に行きます。

 

少々お待ちください。私の一存では判断し兼ねますので上司に相談してきます。

 

 

店長に相談に行くのか5分ほど待たされます。

戻ってくると割引額を提示してきます。

この商品ですとoooo円までなら割引できます。

う〜んoooo円か。まだネット最安値より高いなぁ

ここで割引額が気に入ればそのまま購入し気に入らなければ更なる交渉を続けます。

このような流れで普通に話の流れの中で値段交渉をしています。

店員も馴れているのか特別変な空気にはなりませんから安心してください。

私の値引き交渉術その②:まずはビックカメラ.comとの価格差で交渉すべし

これはまず100%成功する方法なのですが、ビックカメラの商品は実店舗とビックカメラ.comというネット通販店舗とは販売価格が違っていることがよくあります。

 

あれ?この商品は実店舗とビックカメラ.comで同じビックカメラなのに販売価格が違う

 

たいがいはネット通販店舗のビックカメラ.comの方が人件費がかからない分安くなります。

それを知らないで同じビックカメラだからどっちで買っても同じと思うと思わぬ損をしてしまいます。

この差額をまずは値引き交渉の材料とします。

私が数年前購入したニコン製のカメラは実店舗とネット通販店舗のビックカメラ.comでは1万円近く販売価格が違っていてこれを材料に交渉しネット通販店舗の価格まで値引く事に成功しました。

「はじめからネット通販店舗で買えばよかったんじゃ良かったない?」と思うかもしれませんが、私は一眼レフカメラに疎く実店舗で何度も説明を受ける必要があったからです。

しかしこの時私がビックカメラ.comの販売価格を知らなければ同じ商品でも1万円も高い価格で買うことになってしまうところでした。

この実店舗とビックカメラ.comの価格差の値引き交渉で失敗する確率はかなり低いでしょう。

店側では実店舗とビックカメラ.comで販売価格に差があることを決して教えてくれないので注意しましょう。

私の値引き交渉術その③:価格ドットコムの価格で交渉すべし

2018年に私がMacBookAirの値引き交渉をした時は実店舗とビックカメラ.comでの価格差はありませんでした。

そこで私は「価格ドットコム」の最安値を利用しました。

私がスマートフォンで「価格ドットコム」の最安値の価格を店員に見せるとその価格をベースに値引き交渉が始まりました。

価格ドットコムの最安値はたいがい秋葉原の無名店舗の価格で、私もいくらなんでも交渉不可能では?と思っていましたが実際相談にはのってくれました。

この時は4000円ほどの値引きで価格ドットコムの最安値とまではいきませんでしたが、ポイント分を含めると約8000円MacBookAirを安く購入できました。

ポイント分を含めても多少最安値より高い価格での購入となりましたが、無名のよく分からない店での購入のリスクを考えると十分満足な値引きでした。

私の値引き交渉術その④:出来れば現金で買うべし

私がMacBookAirの値引き交渉をした時は正直なところ値引きが出来るかどうかは半信半疑でした。

Appleの製品はあまり値引きしないようなイメージがありましたのでダメで元々といった気持ちで値引き交渉しました。

するとはじめの交渉でアッサリと4000円の値引きを提示されて私はちょっと拍子抜けしながらもOKしました。

なぜならビックカメラのポイント分も計算に入れていたからです。

ビックカメラはクレジットカードで購入するとポイントが2%も減る

しかしこの時私はビックカメラはクレジットカードで購入すると通常5%のポイントが3%になってしまう事を忘れていました。

あ〜あ。カードだと2%もポイント減っちゃうの忘れてた

この時ポイントは3%で3624ポイント付いたのですが現金で購入すれば5%で約6000ポイントと倍近く違っていました。(注:値引き提示額は12万4000円だったのですが私が持っていたポイント3204ポイント使用したので支払い合計が12万796円になっています)

これは失敗しました。

現金で買えば更に約2000円も多くポイントをもらえたのですからね〜。

値引き交渉をするなら出来れば現金で購入して割引率を更にUPさせましょう!!

まとめ

私のビックカメラ値引き交渉術をまとめますと

  1. 店員は値引き交渉に馴れているので普通に聞くべし
  2. ビックカメラ.comと販売価格に差があるならそこで交渉すべし
  3. ビックカメラ.comと実店舗に価格差がないなら価格ドットコムの価格で交渉すべし
  4. 現金購入でビックカメラポイントもフルに獲得すべし

となります。

値引き交渉術最大のコツはとにかく店員に相談して交渉を始めることです。

ビックカメラの店員はネット店舗のビックカメラ.comとの販売価格差があっても決して教えてはくれません。

ですので交渉すれば100%安く買える場合であっても何も言わなければ高い価格で買うことになってしまいます。

10万円以上の買い物の場合はヘタをすれば数万円の損となってしまうこともありえます。

もう一台別な電化製品を買えてしまうほどですね。

仮に値引き交渉が上手くいかなくても何かを失うことはないですから高額商品を購入するなら絶対に一度交渉してみましょう。

その時は私の方法を試してみてください。

みなさんの成功を祈っています。

それでは、また。

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