[ルンバの半分の価格]中国製ロボット掃除機アイライフ(ILIFE-V3sPro)はコスパ最強です

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ちょうど1年前に中国製ロボット掃除機アイライフ(ILIFE)を購入しました。

ロボット掃除機といえばルンバシリーズが有名ですが最低価格でも3〜4万円で非常に高額です。

当時の私の感覚ではロボット掃除機に3〜4万も出す気にはなれなかったのですが、そこで知ったのがアイライフ(ILIFE)という中国製の格安ロボット掃除機。

価格は一番安いものだと16000円前後とルンバの半分くらいです。

中国製?16000円?当初は安かろう悪かろうだと思っていましたが、雑誌などのレビュー記事でもいつも高評価です。

ちょっと安過ぎて不安だよな。でも雑誌では評価高いんだよな〜

雑誌などの評価をイマイチ信用できず購入を保留にしていましたが、アマゾンのセールで12000円ほどで販売されているのを目にしてからは欲しくてたまらなくなりました。

ヤフーショッピングでも5の付く日のポイント5倍デーを狙えばやはり12000円前後で購入できることを知り、

これだけ安いならちょっと買ってみるかな。

と購入に踏み切ったのがちょうど1年前です。

そこから実際に1年使用してみての感想を紹介します。

アイライフ(ILIFE-V3sPro)ロボット掃除機を1年使ってみての感想

私が購入したのはアイライフ(ILIFE-V3sPro)という一番価格が安いタイプのロボット掃除機です。

ヤフーショッピングで12000円ほどと定価よりもかなり安く購入出来ました。

私は正直、電化製品には詳しくありません。

アイライフロボット掃除機に関してもほとんど説明書を読まずに使用し始めたので最低限の機能しか使っていません。

しかしほとんどの人はこんな感じではないでしょうか?

特に女性の方などは複雑な使い方などはしないと思います。

だからとても大雑把ですがリアルな感想です。

良い点

まずはアイライフ(ILIFE-V3sPro)を1年間使ってみてよかったなと思う点を挙げていきます。

抜群の吸引力

雑誌やアマゾンのレビューなどにも良くありましたが、非常に吸引力が強いです。

感覚としては1万円前後の価格で買える普通の掃除機より吸引力は強いような感じです。

フローリングの部屋で走らせると10畳ほどの部屋なら30分くらいでほとんどのゴミを吸い込んでくれます。

虫の触覚みたいなブラシがゴミをかき集めて進んで行くので部屋の隅々までキレイになります。

例えばスナック菓子の粉などが部屋の中に散らばっていてもキレイに全て吸い取ってくれます。

私は他のメーカーのロボット掃除機は使ったことはないのですが、アイライフの吸引力が物足りないということはないでしょう。

畳の部屋でも使用してみましたがフローリングの部屋で使用するのと変わらぬ吸引力でした。

私の部屋には絨毯を敷いていないので絨毯を敷いた部屋での使用は未知数です。

パワーが強く障害物も乗り越える

一応ロボット掃除機を使うときは障害になるものやコードは片付けていますが、多少の段差は乗り越えていきます。

私の部屋にはゴム製の厚さ1センチくらいのヨガマットを敷いている部屋がありますが、余裕で乗り越えて掃除してくれます。

ただ掃除する方向が変わってしまうことがあるので、床には余計なものをおいていないほうがいいでしょう。

でもこのあたりはどのロボット掃除機を使っても同じでしょうね。

意外とダストボックスも容量が大きい

私はズボラですので使うたびにダストボックスの清掃をするタイプではありません。

ですので正直5〜6回に1回くらいしかダストボックスの清掃をしていないのですが、それでも案外余裕です。

本来は使うたびに清掃する方が機械のためにもいいのでしょうが、多少ズボラな人でも大丈夫です。

しかもそのほかのメンテナンスも一切していませんが不具合が出ることはいまのところありません。

悪い点

それでは今度は使っていてイマイチだと思うところをあげていきます。

音がうるさい

正直、音がうるさいです。

うるさいと言っても普通の掃除機と同じくらいなのですが、例えば運転中に同じ部屋でテレビをみるということはできないかもしれません。

本を読んでもうるさくて気が散ります。

私の場合は運転中は外出しているか他の部屋で過ごします。

高額なルンバなどは音の静かなものもあるようなので、気になるようならルンバなど他の静音機種をオススメします。

結構壁にぶつかる

ガンガン壁にぶつかります。

一応センサーがついているらしいのですが、壁の色によっては判別できず速度を落とさずに壁にぶつかっていきます。

でも本体にはショックを吸収するバンパーがついているのでロボット掃除機本体や壁に傷がつくということは今の所はありません。

やはり安いロボット掃除機ですからセンサーの精度はあまり良くないようです。

走り方はデタラメ

これもセンサーの問題なのでしょうが、効率の良い掃除の仕方をしているとはとても思えません。

デタラメに走っていき行き当たりばったりで掃除をして行くような感じです。

でもこれも安い掃除機ですから仕方ないのかもしれません。

他には充電ポットの付近が多少掃除が甘いかなとも思いました。

それでも30分〜1時間ほど運転させれば部屋の中はキレイに掃除されています。

まとめ

私が1年間アイライフ (ILIFE-V3sPro)を使ってみての良い点、悪い点をまとめますと、

良い点悪い点
  • 吸引力が強い
  • パワーが強く障害も乗り越える
  • 意外とダストボックスの容量が大きい
  • うるさい
  • 壁にぶつかる
  • 走りがデタラメ

おおむね雑誌での評価やレビューと変わりないですね。

私の場合はアイライフロボット掃除機を購入してからは従来の掃除機はほぼ使わなくなりました。

楽なんですよね。

しかも自分で掃除機をかけるより部屋が隅々までキレイになります。

1年間使ってみての感想は十分満足です。

安価ですしロボット掃除機の入門機としては最適なのではないでしょうか。

ルンバなど高額なロボット掃除機はこのアイライフ(ILIFE-V3sPro)を使ってみてからでも良いと思いますね。

それでは、また。

↓アイライフ(ILIFE-V3sPro)ロボット掃除機

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