現在主流のフルハイビジョンの4倍高画質と言われる4Kテレビ。
来年の東京オリンピックを控えいよいよ4K放送まで始まりました。
私も購入を考えていますが、正直どれを買っていいのかわからないんですよね。
そこで調べてみると50インチ前後の4Kテレビは10万円以下でも様々なメーカーから発売されていてかなり種類があるようです。
その中でも価格.comなどのサイトでいつも売れ筋上位人気になっているのが「ハイセンス50A6800」という50インチの4Kテレビです。

ハイセンス?
私はこのハイセンスというメーカー自体を始めて聞いたので、いまいちピンときませんでした。
そこでこのハイセンスというメーカーと50A6800というテレビが購入するにあたって信頼に足るものなのかどうかネットや雑誌を使って調べてみることにしました。
ハイセンスってどこのメーカー?
ハイセンスは中国の家電メーカーです。
歴史は1969年からと結構長いですね。私は知らなかったのですが。
日本ではテレビが有名のようですが中国本土では総合家電メーカーとして様々な家電を販売しているようです。
テレビの他には冷蔵庫も主力商品です。
日本には2011年ごろからハイセンスジャパンとして製品を販売しています。
50A6800は東芝の技術が使われている
2018年から日本のトップメーカーである東芝がハイセンスグループの傘下になっているようですね。
そして今回調べている「ハイセンス50A6800」は、なんと東芝のテレビ「レグザ」の技術が使われているようですね。

ああ、それで評判がやたらいいんだ。
からくりがわかりました。
それならバックボーンは信用できますね。
「ハイセンス50A6800」は東芝と共同開発したレグザエンジンNEOという技術が使われているようです。
東芝のジェネリック家電(機能や性能が絞り込まれ低価格が実現された商品)とも呼ばれているようです。
画質
画質について調べていくと良い面として
- 色合い鮮やかで違和感がない
- 夜景もしっかり表現できている
- ノイズが少ない
などの情報がありました。
最高級の画質ではないけれど十分に画質は美しいようです。
イマイチな面としては
- 視野角が狭い
などのところがあるようです。
*視野角とは液晶ディスプレイの視野の広さの基準となる角度です。狭いと斜めの角度などからみると画面が暗く見えるようです。
機能
機能面では
- シンプルで直感的に操作ができる
- Netflix、YouTubeのアプリが標準装備されている
などシンプルさが売りのようです。
デメリットとしては
- Amazonプライム非対応
- アプリストアがないので拡張できない
などです。
Amazonプライムに非対応なのはサービスを利用して映画などを見ている人にはマイナス面となるでしょう。
操作性
操作性に関しては
- 東芝製品とほぼ同等で使いやすい
- 画面の切り替わりが早い
などかなりスムーズで使いやすいようです。
これは素晴らしいですね。
外国メーカーの製品ですので日本人好みの操作性ではない可能性もありましたが、東芝の技術を使っていますので日本向きに作られているようです。
音質
音質については
- 音の広がりが良い
- 中域の音質も厚みがある
と悪くないようです。
まとめ
私としては東芝の技術で作られているという点で信頼が持てますね。
正直ハイセンスというメーカー名だけだとどんなに素晴らしいと言われても、あまり信用できません。
事実、この50A6800の以前のモデルは東芝の技術を使われていなかったようで評判は良くなかったようです。
ですから東芝が介入しているハイセンス50A6800は個人的には信用度が高く買いだと思いましたね。
以上、ハイセンス50A6800の調査記事でした。
それでは。

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