[簡単!]マイナンバーカードの作成は超簡単だった

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こんにちは。

最近、パスポートの更新のために写真館で証明写真を撮ってきました。

[写真館は高い?それは嘘です]コスパ最高な写真館のススメ
パスポートや履歴書に使う証明写真をどこで撮影していますか?この記事では私がパスポート写真を撮影しにいって気付いた最近の写真館のサービスやスピード写真機との比較について書いています。実は今の写真館はあんなサービスまでやっている!?

その時作った写真のサイズは4.5×3.5というもの。

私は、写真館の店主に「とりあえず予備の分含めて2枚作ってください」とお願いしました。

そうすると店主が「そうだね、もう一枚あった方がいいね。他にもマイナンバーカードの写真にも使えるサイズだし」

というようなことを言いました。

そこで私気付きました。

「あ、そういえばマイナンバーカード作っていない……」

そうです。

私、マイナンバーカードを作らないで通知カード(薄い紙のものです)だけで今ままで使ってきたのです。

それをこの時の店主の言葉で思い出しました。

「そうか!この際だからもう一枚写真作って、マイナンバーカードも作ってしまおう」

と、パスポートのついでにマイナンバーカードも一緒に作ってしまうことにしました。

そもそもマイナンバーカードとは?

マイナンバーカードというのはマイナンバー個人番号が記載されたプラスチック製のICチップ付きカードのことです。

マイナンバー制度が始まったのが2015年の10月。

その時皆さんの手元に住民票の住所に通知カードと個人番号カード交付申請書が、簡易書留で届いたはずです。

この時、通知カードの下に個人番号カード交付申請書なるものがくっついているのですが、これを使って申請しないと永遠に薄っぺらな通知カードだけでICチップ付きのマイナンバーカードは手元には届かないのです。[マイナンバーカード交付申請]←参照

別に通知カードだけでも番号が分ればマイナンバー自体は使えるのですが、紙の通知カードとプラスチック製のマイナンバーカードでは使い勝手の良さが違います。(紙のままだと破れる、汚れる)

マイナンバーカードを作ったら何ができるのか

詳しくはこちらを参照してもらいたいのですが、

[マイナンバーカード6つのメリット]←参照

身分証明書として使えたり、行政手続きが簡単になったりというようなメリットがあるようです。

特に車の免許書を持っていない方などは身分証明書として重宝するのではないでしょうか?

私の場合は紙の通知カードだと未完成のような気がして何か落ち着かなかったから作ったというころが大きいでしょうか。

手続きに必要なものは?

必要書類は申請方法によって変わってきます。

詳しくは、[マイナンバーカード交付申請]←参照

基本的には

  • 交付申請書
  • 通知カード
  • 写真
  • 運転免許証などの身分証明書(保険証などだと2点必要な場合がある)

です。

スマホや証明写真機からでも申請できる

これは私もびっくりしたのですがマイナンバーカードの申請はスマホやパソコン、そして街中にある証明写真機(履歴書などで使う写真を撮る機械)でもできます。

交付申請書に付いているQRコードとデジタルカメラなどを使って申請できるようです。

ただですね、この方法は問題がありますね。

それはデジタルカメラで撮った写真ではクオリティがどうなの?ということです。

マイナンバーカードは一度作成すると何年も使いますからね…..。

免許証の写真でも出来不出来が激しくて犯罪者顔に見えるなんてこともよく聞きますし、デジカメだとその辺どうなの?ということです。

でもデジカメの場合は何度でも撮り直しできるから気に入った写真が撮れるのかもしれませんね。

それでも何年も使うのでこだわりたいなら、やはり街の写真館で撮るのがオススメです。

ただし写真館で撮影すると郵送か直接市役所でしか手続きできないので注意が必要です。

交付申請書を無くした場合は市役所で再発行できる

私の場合はパスポート用の写真と一緒に同サイズでいい、マイナンバーカード用の写真も撮ってありましたので、申請書の郵送か市役所での直接申請を考えていました。

ただ私は1年前に引っ越しをしており、その時に申請書に記入してあった住所が変わり申請書自体が無効になっていました。(引っ越しした時に再交付されたらしいがそれも無くしていた)

その旨を市役所に電話で伝えると市役所ですぐに再交付できると言われたので、それならそのまま市役所で全て済ませた方が早いと市役所での直接申請をすることにしました。

申請当日の流れ

私は居住区の市役所に出向き受付でマイナンバーカードの手続きをしたいとの旨を伝えました。

するとマイナンバー専用の窓口を教えられたのでそちらへ向かい、整理券を受け取り自分の番号が呼ばれるのを待ちました。

番号が呼ばれて窓口で担当者にまず私は交付申請書を無くしているということを伝えました。

すると担当者がすぐに再発行できるので通知カードと本人確認書類を見せて欲しいというので、通知カードと運転免許証を差し出しました。

すぐに交付申請書が出来上がってきたので名前、住所の確認をしてからサインしました。

その後自分の持ってきた写真の裏面に名前と生年月日を記入させられると担当者が交付申請書の写真貼り付け欄に写真を貼り付けコピーを取りに行きました。

マイナンバーカード受け取り時にはこのコピーと交付通知書、本人確認書類を持ってきて欲しいというようなことを言われました。

ここまでのやり取りで5〜10分でした。

マイナンバーカードは出来上がるまで1ヶ月以上かかる

マイナンバーカードは完成し交付通知書が自宅に届くまで約1ヶ月半ほどかかりますと担当者から説明を受けました。

注意して欲しいのはマイナンバーカード受け取り前に引越しをして、違う都道府県に移ってしまうと今回の手続きは無効になってしまうということでした。

受け取り後であれば新しい住所の市役所で手続きすればカードはそのまま使えるとの説明も受けました。

受け取りは必ず本人が行かなければならない

申請自体は郵送やスマホなどでもできるのですが、カードの受け取りは本人が必要書類を持って直接受け取りにいかなければいけません。

受け取り場所は届いた交付通知書に記載されているとのことです。(この時点で私はまだマイナンバーカードを受け取ってはいません)

パスワードを考えておかなければいけない

これは窓口では説明がなかったのですがどうやら複数のパスワードの設定が必要なようです。

パスワードは前もって考えておかないと生年月日など推測されやすいものになってしまいやすいので早めに考えておかなければいけませんね。

詳しくはこちらを参照してください→[マイナンバーカードの受取り時の注意事項]

マイナンバーカード:まとめ

私自身は今の時点でマイナンバーカードを受け取ってないのですが、とりあえず手続きしておいてよかったかな?と思っています。

というのも、これから引っ越す予定がありますのでそうなると手続きも面倒臭くなっていたかもしれませんし、何より通知カードをなくしてしまいそうです。

私と同じように通知カードのままで何年もマイナンバーカード作成を保留している方も多いと思いますが、私自身がやってみると意外なほどすんなり終わりました。

私の場合は交付申請書自体を紛失させてしまっていたのでわざわざ市役所まで行きましたが、郵送でもスマホでも作れます。

身分証明書にもなりますし様々な手続きにも使えますので、作成されていない方はこれを機会に作ってみてはいかがでしょうか?

意外なほど簡単ですよ。

 

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