こんにちは。Bonpuです。
皆さんは最近、図書館に行ったことはありますか?
私の暮らしている街に新しい図書館ができたのですが行ってみてビックリ。
最近の図書館ってすごいんですよ。
何がすごいって、もう無料で使えるカフェです。
一昔前の図書館というと一言も喋っちゃいけなくて、なんか窮屈な印象がありましたが図書館も進化しているのですね。
今の図書館はくつろぐ事さえ出来てしまうほど居心地が良いです。
居心地いいだけではなく色々な用事が図書館に行くだけで済んでしまうんですよ。
そこで私の街の図書館を例えとして、最近の図書館がどんなものか紹介したいと思います。
複合施設になっている
最近の図書館は複合施設になっていることが多いです。
私の街の図書館の場合ですと、
- スーパーなどの商業施設が併設されている
- 多目的ホールがある
- カフェがある
- 行政サービスコーナーがある
など、本を読む借りる以外に様々な事が図書館で出来るようになっています。
例えば、本を借りた後にスーパーで買い物をしてカフェでくつろぐなんて事が図書館内だけで出来るようになっています。
便利になりましたね。
昔の図書館というとちょっと街から外れた所にあり、市街から通うのは面倒くさいなぁとか思ったものですが、最近の図書館は街中にある事が多いです。
利便性が良くなって通いやすくなったのも最近の図書館の特徴です。
飲食が許されている
図書館内にカフェがあるという事は、当然飲食もできるという事です。
私の街の図書館は軽食と飲料は自由に飲食出来ます。
一昔前では考えられなかったですよね。
昔の図書館は飲食禁止で飲み物も飲めなかったのですが、今の図書館はコーヒーを飲みながら読書が出来ます。
それどころか昼頃になるとお弁当まで販売しています。(流石に弁当はロビーじゃなきゃ食べれないようですが)
現代の図書館はストイックに本を読んだり勉強したりする場所では最早なくなっています。
ネットカフェのようなブース席がある
最近の図書館は個室席やブース席があるんですよね。
これは私、利用して感動しました。
私はよくネットカフェを利用して勉強や仕事をするのですが、大体3時間利用すると1000円ほどの料金がかかります。
参考↓
しかし図書館だと3時間無料です。
しかも図書館だからと侮るなかれ、広いし綺麗だしもの凄く集中して作業が出来ます。
私の街の図書館の個室、ブース席は予約制で事前予約がなければ使えませんが予約自態は図書館のカードを持っていれば簡単に行えます。
ネットやスマホから事前に予約を入れれば空き状況次第で当日でも使えます。
週末はいつも満席ですね。
でも平日はガラガラなので好きな席を使えます。
しかしひとり一日3時間までしか利用出来ないので、最近はネットカフェの個室と併用して利用しています。
ネットで本の予約が出来る
近年は電子書籍が発達してきたので本の価格も下がってきましたがそれでも余計なお金は使いたくないものです。
しかし図書館まで行って本を探すのは面倒くさい…….。
でも最近はネットで図書館の蔵書を確認できるんです。
私は本を買う前には街の図書館のホームページにアクセスして蔵書があるか確認しています。
新刊は蔵書があっても貸し出し中の場合が多いのですが、少し古い本ならすぐに借りれる事が多いです。
予約をしておけば市内の他の図書施設にあるものを含めて取り寄せてもらう事が出来ます。
わざわざ図書館まで行かなくてもネットで本の取り寄せできるなんて便利ですよね。
録音スタジオや3Dプリンターまである
私の街の図書館には録音スタジオや3Dプリンターまであります。
さすがに無料と言うわけではでは無く、利用時間に応じての料金や3Dプリンターの造形材料代金などを支払わなければなりません。
他の街の図書館にもあるのかな?
凄いですね。
この他にもグループ学習が出来る予約席やディスカッションルームなんていうものも存在します。
私が昼間に図書館に行くと何処かの企業がディスカッションルームでミーティングをしています。
ここまで来ると無料なのにコワーキングスペースより高機能な施設になりますね。
まとめ
最近の図書館はカフェやコワーキングスペースを進化させたような最新鋭の総合公共施設となっています。
特に移転などをして新しくなった図書館は非常に使いやすい施設に変貌していることでしょう。
カフェやコワーキングスペースに使っていたお金がバカバカしく感じるかもしれません。
カフェのように店員の顔色を伺いながら勉強する必要もないですし、高額な会費を払ってコワーキングスペースに通う必要もありません。
身近にある図書館が無料でカフェの代わりも仕事部屋の代わりも果たしてくれます。
最近図書館に行かれたことのない方は絶対に一度行って見ることをお勧めします。
以前の暗い、静かといった図書館のイメージはどこにもないことに気付くはずですよ。
それでは、また。
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